ウチワヤンマ、コフキトンボ
ササゴイを観察していると、手前を大きめのトンボが横切りました。体型に特徴が
あるので、直ぐにウチワヤンマと気付きました。どこかに止まらないかと観察して
いると随分離れた場所に止まりました。同じ枝にコフキトンボも止まっていました。
その後もう少し近いところに止まらないかと観察していましたが、コフキトンボは、
手が届くほどの場所に。ウチワヤンマは少しだけ近くに止まりましたが、それでも
遠かったです。
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キビタキ
トンボを探している時に森からキビタキの声が聞こえてきました。
徐々に近づいてくるような錯覚を覚えましたが、実際に森の境界線近くまで
出てきていました。体の後ろ半分に木漏れ日が当っていて、どう調整したら良いか
分かりません。それでもこの季節には滅多に出逢わないキビタキ若でした。
オナガサナエ(LL:#54)
実は数年前、実家近くで遭遇いています。でもそんな時に限ってカメラが無くて
撮れませんでした。その後、どこかで逢いたいと思っていましたが、やっと・・・
撮れませんでした。その後、どこかで逢いたいと思っていましたが、やっと・・・
これからのトンボ観察は暑さとの戦いです。日焼け止めを塗って虫よけスプレーも
持って臨みましたが、本当に暑かったです。それでも、複数頭のオナガサナエを
確認できました。いずれもオスだったのが残念でしたが。
持って臨みましたが、本当に暑かったです。それでも、複数頭のオナガサナエを
確認できました。いずれもオスだったのが残念でしたが。
イメージしていたより小ぶりのサナエトンボです。
ヒヌマイトトンボ:絶滅危惧IB類(EN)
半月ぶりに逢いに行きました。前回はポイントを見つけるまでに疲れてしまい、
じっくり観察できなかったのですが、結局今回も少しだけ見てきました。
じっくり観察できなかったのですが、結局今回も少しだけ見てきました。
オスは背中の4つの点が目印と聞いていましたが、近くから撮ると、複眼の
内側にも4つの点がありました。
内側にも4つの点がありました。
今回こそしっかり見たかったのですが、暑さに負けて早々に引き揚げました・・
それにしても、この場所には今回も人影がありませんでした。
それにしても、この場所には今回も人影がありませんでした。
参考:【昆虫類】環境省レッドリスト2015
絶滅(EX) 4種
野生絶滅(EW) 0種
絶滅危惧ⅠA類(CR) 65種
絶滅危惧ⅠB類(EN)106種
絶滅危惧Ⅱ類(VU)187種
準絶滅危惧(NT)353種
絶滅(EX) 4種
野生絶滅(EW) 0種
絶滅危惧ⅠA類(CR) 65種
絶滅危惧ⅠB類(EN)106種
絶滅危惧Ⅱ類(VU)187種
準絶滅危惧(NT)353種
アサヒナカワトンボ
カワトンボはトンボ分類学上もっとも変動してきた種類です。
何度も名前が変わり、最近になりDNA鑑定で分類が落ち着いてきたようですが。
個人的には未だにニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの見分けはできません。
ただ、いつも行く観察の森ではDNA鑑定の結果、アサヒナだと教えて貰いました。
これもアサヒナカワトンボです。1枚目は普通の写真。
でも森を歩いていると、2枚目の様な瞬間に出逢うことができます。
田舎のため池で
田舎のため池でトンボ観察をしてきました。
モノサシトンボも個体数が多く、陰になった部分では特に羽化直でヒラヒラ状態の
個体も確認できました。
また、ホソミオツネントンボも連結した個体が結構多かったです。
モートンイトトンボはオス、メスとも個体数が多かったです。
おまけは、沼に泳ぎだそうとしたシマヘビ(通常型)です。