コフキトンボ(♀)帯型
帯型の未成熟個体は2年前にも同じ場所で見つけましたが、
このように遠くから見ても赤く見える成熟個体は5年以上逢っていません
でした。淡水池の岸辺で約10数頭のコフキトンボの中に居ました。
肉眼では背景に溶け込んでしまいますが、双眼鏡では随分遠くから
見つけることができました。
先週のマイコさんと同様、カメラを持つ手が震えました。。
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亜種 アカアシアジサシ
約3ヶ月ぶりになぎさに行ってきました。それはもう、滅茶苦茶暑いですが。
潮の引いた干潟には疎らな人。沖の波打ち際で何やらやってました。
後から聞いたら、大きなエイを捕獲していたとか。本当にお疲れ様です。
最初はダイサギやコサギしか見つけられず、取り敢えず先端まで行って見ると
沖の中州にコアジサシの幼鳥が集まっていました。
双眼鏡で観察していると、二回りほど大きな2羽が飛んできました。
アジサシのようでしたが、一方のくちばしが赤く見えました。
普通のウォーキングシューズだったので水の中に入って行けず、
遠くから証拠写真を撮ってきました。亜種アカアシアジサシのようです。
モノサシ、ハグロ、ナツアカネ
田舎で出逢ったトンボ達です。
実際にはノシメトンボが殆どで、ときたま、他の種類に出逢う程度でした。
モノサシトンボは例のごとく、暗い場所に複数個体いましたが、
フラッシュ使用でどうにか証拠写真が撮れました。
ハグロトンボもオスメス姿を見ましたが、今回はミヤマカワトンボは
見つかりませんでした。
マイコアカネ♂
土曜日に所用で実家のあった町へ。
今朝(日曜日)早朝の自由時間で田んぼエリアを散策してきました。
今年は全体的にトンボが少なく、ミヤマアカネの連続確認記録が途絶えました。
ただ、帰りがけに偶然マイコアカネ♂を見つけました。青白い顔を見たのは
(この場所では)7年ぶりでした。
自然観察の森で逢ったチョウ達
何れも普通種ですが、森を歩いていると大型のアゲハの仲間が
一番目立っていました。殆どは止まってくれず、通り過ぎるだけ。
そんな中でもオナガアゲハやナミアゲハがモデルになってくれました。
MFでも見かけるコミスジやイチモンジチョウ、ウラギンシジミも
遊んでくれました。
おまけは、この森には沢山居そうなコジュケイです。MFで見るより
警戒心が強そうでした。。
クロスジギンヤンマ♂の止まりもの
ギンヤンマよりも早くから姿を見せてくれるクロスジギンヤンマも最近では
余り見なくなりましたが、こんなところでまだ頑張っていました。
オスをこれだけ近くから見たことは無かったので、余りに綺麗でビックリ
しました。最初はカトリヤンマではないかと思ったくらいです。
コオニヤンマ
今年もコオニヤンマに逢いに森に行ってきました。
朝から気温は上がり、それでも森の中の日陰はいくらか涼しかったです。
散策しているうちに蒸し暑くなりましたが・・・
幾つかのポイントを確認すると、朝早くは高い場所で休んでいましたが、
徐々に日が高くなると水辺にもやって来ました。
心霊写真ではありません!
自然観察の森に向かう石の階段を登ろうとしたら、色合いはオニヤンマと同じ
黒と黄色のシマシマのトンボがやって来た。大きさはオニヤンマより一回り程
小さい。胴は太めで複眼がグリーンのような・・
暗い場所で、カメラの準備もできていなかったが、フラッシュまで取り付ける
間もなく、数枚撮っておいた。勿論、被写体はゆっくりだが飛んでいるので、
ピンボケは承知の上で。。
階段の下の方は小さな水溜りもできていて、産卵の様な飛び方だったが、
あっと言う間に高いところに飛んでしまった。
個人的な印象では、オオヤマトンボかその仲間のような気がした。
ルリシジミ@MF
ゼフの季節には余りカメラを向けないルリシジミですが、
MFではウラゴマと間違えるくらい大きなルリシジミがいます。
個体差というより、このエリアに多いので地域差なのでしょうか。
真夏のルリシジミは春に比べ白さが増して、より魅力的になります。
この時も白いシジミチョウを追っていたら大きめのルリさんでした。
この子はだれでしょうか?(その2)⇒ササキリ幼虫
ツユクサに黒いものが付いているのに気づき、マクロレンズで撮ってきました。
図鑑を見れば直ぐに分かるだろうと思っていたら、なかなかそれらしいものが
見つかりません。何かの若い個体のようでもありますが、お手上げです。