アオメアブ
1枚目は初めてアオメアブを撮った時。確かに複眼はグリーン。
2枚目の時は複眼は赤く見えた。
3枚目ではグリーンに半分ほど赤い部分があった。
後から調べたら、光線の加減でグリーンからオレンジまで変わって見えるそうだ。
もちろん、どれもアオメアブ。。また一つ覚えることが増えた。。。
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ガビチョウ(幼鳥)
久しぶりのMF。
相変わらず、ホトトギスの声が遠くで聞こえ、コジュケイやウグイスの声は
あちこちから聞こえてきた。
それでも野鳥の姿と言えば、カイツブリとカワセミ程度。
古民家の近くで突然、ガビチョウの幼鳥3羽が近づいてきた。
足元にやって来た時には近過ぎてピントが合わず、お揃いの写真は
撮れなかった。近くでじっくり見るチャンスは少ないので楽しい時間だった。
マイコアカネ発見
5年前に実家近くで青白くお化粧したマイコアカネの(♂)を見て以来ずっと
空振りでしたが、この夏、2か所でマイコアカネ(♀)を見つけました。
と言うか、見分け方法が理解できたからかも。
1枚目は実家近くですが、5年前とは全く別の場所
2枚目は品川区にある公園。
どちらも胸部の斑紋が「Y型」になっているのが分かりますか。
「胸部の斑紋」が見分けのポイントです。
顔つきだけを見ると、2枚目はマユタテアカネに似ていますが、胸部の斑紋が
決め手です。
ウチワヤンマ
夏と言えばウチワヤンマです。
MFの池には毎年姿を現します。この時も2頭が近くに止まっていました。
ギンヤンマ等に比べ、止まっていることが多く撮り易いヤンマです。
こんなに目立つ外見なのに、数年前までは存在すら知りませんでした。
メスグロヒョウモン:初見初撮り
マユタテアカネの中にマイコアカネが混じってないかと、用水路の土手を
眺めていると、ミスジチョウの親分のような大きなチョウが突然舞い降りた。
開いた翅の模様を見ると、これまでに見たどのチョウとも符合しない・・・
のんびりしてくれるかと思っていたら、急に用事を思い出したように一段高い
場所に移動した。その時、一瞬だけ翅の裏側を見せてくれた。ピントは合わず。
その直後、高い木の上の方に飛びあがり、それっきり。。
戻ってから図鑑で調べると、何と初見初撮りのメスグロヒョウモン♀だった。
田舎のトンボ探し(田)
日曜日の早朝、田んぼエリアのトンボを探しに行った。
遠くでアマサギの群れが幾つか、ゴイサギも何度か飛んで行った。
この場所のミヤマアカネはそれなりの数を確認。山に比べて環境は安定している
ようだ。マユタテアカネも以前よりは数を減らしているが、あちこちで確認する
ことができた。それにしてもノシメトンボやオニヤンマが多い。
帰り道で民家の庭に居たキジの母子。お父さんはいなかった。
ゴイシシジミ:初見初撮り
ずっと逢いたかったシジミチョウの仲間。
思いも寄らぬところで偶然の発見。こんな場所にと言う感じだった。
ベニシジミより小さく、明るい場所には積極的には出てきてくれない。
そこには2頭いたが、オスメスの区別も不明。
その場所は毎年今頃出かけるところで、これまで気づかなかっただけなのか
今回初めてその場所にやって来たのかは、これまた不明。
来年は初期値で探してみよう。。
田舎のトンボ探し(山)
小雨が降ったり止んだりの天気で一旦は諦めかけたが、取り敢えず覗いてみた。
いつもの山道沿いを探しても居るのはノシメトンボばかり。
今年は全国的にもトンボが少な目と聞いていたし、天気が悪かったので諦め
かけた時、キイトトンボとモノサシトンボが登場。それぞれ1頭ずつ。
これまでなら、考えられない少なさ。キイトトンボはワンサカいるのが普通
だったので。
翌日曜にも午前中に覗いてみたが、殆ど同じ状況だった。同一個体と思われる
それぞれ1頭のみ。。どうしたのだろうか。
最後に森の中で鳴いていたホトトギスをトンボ用レンズで狙って見た。
目を細めると見えてくるかも・・・
コチャバネセセリ
セセリチョウはMFでは6種類ほど観察できると聞いたことがありますが、
いまだに見分けに自信がありません。二つ三つの基本種(こんな言い方あるかな)
は別にすると、正直言って後は区別が付きません。
コチャバネセセリもネットで調べて、一番合ってそうなものと言うことで、
正解かどうかも・・・
おまけはヒメウラナミジャノメです。翅の裏側を撮りたかったのですが、
こんな時には直ぐに開いてとうとう閉じてくれませんでした。