タマシギ:少しだけリベンジ
バスを降りてから確認すべき休耕田を回っていると、以前バンのヒナを見つけた近くで三脚が
立っていた。そこを覗いて見ると「今出ましたよ」とのこと。奥の方にタマシギ♂が出ていた。
全身を見ることは出来ても私のカメラではちょっと遠いので次のチェックポイントへ移動。。
アオアシシギが1羽だった奥の休耕田から戻る途中、ある場所で何か動くものが目に止まった。
良く見ると畦から3メートルほどの稲の根元にタマシギ♂がしゃがみこんでいた。回りを確認
すると、稲の向こうにメスも居ることが分かった。ただし、どちらもじっとしていて動かない。
立ち上がりもしない。休憩時間が始まったばかりらしい。。
実はメスの姿を撮るのは初めてだった。できればカップルで立ち上がって欲しかったが、これ
以上邪魔をせず次のポイントに向かった。結果的には余り撮るものは無かったが。。
ソリハシシギ
もうすぐ9月なのに相変わらず暑いです。。暑すぎて集中力が緩慢になります。。
鳥探しも淡白になり、取り敢えず目に入ったものを撮ることにしています。。
今朝は1羽のソリハシシギだけでした。猛禽が既に戻って来ているのでシギチの
姿が非常に少なくなりました。。。
トンボ池にいたバン
ここは本牧市民公園のトンボ池。いつもの年なら沢山のトンボが観察できる場所です。
隣はハスで有名な横浜三渓園です。
今年はトンボが少なくて、それでも習慣で出かけるのですが、カルガモの団体の中に
1羽の若いバンを見つけました。成鳥は近くでは見当らず、この子だけのようです。。
電線上のコムクドリ
この時期、コムクドリに逢えるのは嬉しいが、いつも同じ背景と言うか空抜け。電線はもっと
続いているのに、いつも同じ辺りに止まっている。一度くらい、地面に降りてくれても・・・
乾いた休耕田に1羽のムナグロ
シギチを探して歩いていると、乾いて畑の様になった休耕田で1羽のムナグロを見つけた。
その隣の水が張られた場所ではアオアシとタカブ、後からケリの団体がやってきた。
ムナグロはこの場所では今期初認。。昨年もこの近くで出逢ったことを思い出した。
昨年よりはずっと近い場所から観察できたが、その後どんどん奥に歩いて行ってしまった。
オニヤンマにフラッシュ
今の時期、MFでは沢山のオニヤンマに逢える。中でもいつも決まった場所でぶら下がって
いるオニヤンマを3頭は知っている。
その中で、一番暗い場所を好むオニヤンマを一度は撮りたくて、少し離れたところから
フラッシュを使って撮ってみた。複眼にライトが反射して笑ったような顔になった。
その後も、そのオニヤンマは目がくらんだ訳でもなく普通に飛んでいたのが不思議に見えた。
もしかして、まずいのかな。。後から心配になってきた。。。