再会クロツラヘラサギ
天気予報は午前中雨マークが出ていたが、傘を持っていつもの始発で出かけた。最初はなかなか
見つからず、諦めかけた頃に撮った1枚目。良く見ると、右端に何だか怪しい白い奴が寝ていた。
ダイサギだと思っていたが顔を上げた瞬間飛んでしまった。デカイくちばしは確認できたが。。
一旦見えなくなったが、待っているとダイサギやコサギと一緒に、さっきの場所に戻ってきた。
その後も頻繁に場所を変え、あちこちで餌を探していた。私は1羽しか確認できなかったが、
常連さんによると2羽いたとか。飛んだ時に羽の先が黒かったので今回も幼鳥らしい。。
最後の一枚はずっと遠くに行ってしまった後、直ぐ近くにカラシラサギがやって来て2ショット
のチャンスが。。でも余りに遠すぎて、私のカメラでは証拠写真にもならなかった。。
カワウの後ろの右側がクロツラ、左側のバンザイがカラシラですよ。。。
ヨコヅナサシガメ(横綱刺亀)
横綱刺亀と言っても、当然「亀」の仲間ではありません。分類上は、カメムシ目サシガメ科。
「カメムシ」の仲間です。見たら分かると思いますが、念のため。。
何だか分からずカメラを向けていると昆虫に詳しい方が、名前の由来を教えてくれました。
お腹の脇のシマシマ模様が横綱のように見えるところから付いたそうです。
元々は中国から東南アジアにかけて分布する昆虫で、昭和初期にそれらの国からの貨物に紛れて
九州に入り、その後次第に生息域を拡大して、1990年代になって関東地方でも見かけられるよう
になったそうです。
誰が何と言おうと・・ホトトギス
久しぶりの「誰何」シリーズ。今朝のMFでは、聞こえるものと言えばコジュケイとウグイスと
ホトトギス。その中でもホトトギスが何度も上空を行ったり来たり。どうも1羽ではなさそう。
ウグイスに托卵するチャンスを狙っているかのようにペアでも飛んでいた。それにしても確実に
鳴きながら飛んでいたとはいえ、厳しい証拠写真。。いつかそのうち・・・
20100528早朝ウォーキング
4:00起床、4:30出発。5:10象の鼻公園到着。今朝の日の出は4:29(横浜)。
夏至まで3週間余りとなったが、一番早い日の出時刻4:26と殆んど変らない。
この時間帯は空気もひんやりしていて、ウォーキングで僅かに汗ばんでいた体には心地良い。
少しだけ休憩して、6:00には帰宅。9千歩。
超訳ニーチェの言葉
これも、PODCAST「新刊ラジオ」で紹介された一冊。ニーチェと聞いただけで難解な文章なのでは
と思ったが、非常に軽いタッチで心に沁み込んでくる言葉たち。。
歩き始めた頃から老眼になったので、最近は以前の1/3も読まなくなっていた本。とうとう禁断
症状が出始めた。読み始めたら、止まらなくなった。。
【タイトル】 超訳ニーチェの言葉
【著者】 フリードリヒ・ニーチェ
【編訳】 白取春彦
【発行所】 株式会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
【ISBN】 ISBN978-4-88759-786-0
カバーから
世に知られることのなかった”明るいニーチェ”が、ここにある。
「自分を常に切り開いて行く姿勢を持つことが、
この人生を最高に旅することになるのだ」
「今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返しても
かまわないという生き方をしてみよ」
「喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。喜び、嬉しがって生きよう」