カヤクグリ:初めての出逢い
全長14㎝。暗灰褐色から茶褐色の体。チリリリ・・・という鈴のような鳴き声。日本固有種。
公園を3周目していると、ある場所で三脚が何台か並んでいた。何かを待ているようだったが
みんな諦めモードだった。目をやるとすぐそこにシメが降りてきて餌を啄み始めた。その奥で
茶色の動くものを発見。初見初撮り。寝不足なのか目の下にクマを作っていた?!
【分 類】 スズメ目イワヒバリ科
【撮影地】 埼玉県
【撮影日】 2008年2月29日
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2月最後の里山ウォーキング
先週の嵐のような強風がウソのような穏やかな日、3週間ぶりにやってきた公園は既に真冬の
寒さは無くなっていた。暖かくなったせいか午前中から双眼鏡組や三脚大砲組が後から後から
やってきた。でも、口々に「鳥が少ないですね」。。
本当にそうなのかな?今日の【見たよリスト:出逢い順】は次の通り。これでも少ないの?
(●:撮ったよ、◎:初撮り、★:見たような気がする)
アオジ♂♀ ●ハチジョウツグミ ●モズ♂ ★アリスイ
●シメ コジュケイ カシラダカ ★キジ♀
シロハラ ヤマガラ ◎カヤクグリ
ツグミ アオサギ セグロセキレイ
アカハラ コゲラ カワセミ
オオアカハラ ●ホオジロ キジバト
ルリビタキ♂♀ ジョウビタキ♂♀ ヒヨドリ
シジュウカラ ●キジ♂ タヌキ(2匹で運動会)
●ベニマシコ♂♀ エナガ イタチ(初見)
【ウォーキングと体重変化20080229】
まずいです。このところウォーキングをサボっていたら10ヶ月前の体重まで戻って
しまいました。ただ、3ヶ月で落ちたところを10ヶ月かけて戻ってきたので、所謂
リバウンドとは違うと思いたいです。
更に間が悪いのは、花粉情報に依るとこれから本格的に花粉が増えてくるとか。
ウォーキングの本格的再開を4月からにしようと思っていましたが、明日から早速。
3月末には体重上昇カーブが改善できるように頑張ろうと思います。
これまでの月間の歩数は下の通り。
月 | 2006年 総歩数 | 2007年 総歩数 | 2008年 総歩数 |
1月 | 497,216 | 929,862 | 872,736 |
2月 | 585,392 | 772,441 | 756,909 |
3月 | 683,691 | 767,331 | |
4月 | 732,341 | 961,614 | |
5月 | 933,645 | 991,266 | |
6月 | 853,083 | 902,856 | |
7月 | 868,913 | 981,384 | |
8月 | 788,265 | 1,022,015 | |
9月 | 807,036 | 929,884 | |
10月 | 776,429 | 862,641 | |
11月 | 686,999 | 822,628 | |
12月 | 833,279 | 1,015,997 | |
計 | 9,046,289 | 10,959,919 | 1,629,645 |
キセキレイ:風の強い日②
タシギが餌を探している横で、いつの間にか黄色い子がやってきた。この公園では珍しい。
隣の湿地帯ではもっと珍しいシギの仲間が出ているというので、またまたこちらの湿地は
誰もいない。こんな時には狙い目。他の子も出てきて欲しいなあ。。
【分 類】 スズメ目セキレイ科
【撮影地】 横浜市
【撮影日】 2008年2月24日
アオジ:風の強い日①
強風の日でも湿地帯は比較的、風が弱い。最近はここかしこで目にするアオジも湿地帯の中で
せっせと餌を探していた。ほとんどのカメラマンは見向きもしないが、初心者らしい団体さん
達が何人かでレンズを向けていた。私も仲間に入れて貰った。
【分 類】 スズメ目ホオジロ科
【撮影地】 横浜市
【撮影日】 2008年2月24日
20080224里山ウォーキング&鳥見
10時過ぎに出発してお昼少し過ぎまで里山ウォーキング&鳥見。天気は良かったが、昨日に
引き続き風が強かった。昨日は「春一番」なら、今日は「春二番」。
風が強い日には小さな野鳥はどこかに隠れているか、出てきても比較的低い場所に止まっている
ことが多い。それから湿地の中を歩いている仲間は狙い目かも。
はじめにタシギ。この公園ではタシギはあまり人気がなく、誰にも邪魔されずにマイペースで
餌を探していた。それからヤマシギ、アオジ、ツグミ、モズくらいかな。現れたのは。
ヤマシギ:カップルかな
強風にも関わらず、お昼前後だけ鳥見に出かけた。
あまりの風の強さに小さな野鳥はほぼ全滅状態。その中でもタシギが最初に姿を現し、続いて
ヤマシギが出てきた。良く見ると初めてお供を連れて。
オスとメスの区別は付かないがカップルと言うことにしておこう。誰からもクレームが出る訳
でも無いし。。
【分 類】 チドリ目シギ科
【撮影地】 横浜市
【撮影日】 2008年2月24日
ミヤマガラス:カラララと鳴くカラス
全長47㎝。冬鳥として主に九州に渡来し普通に見られるが、近年東北地方でも毎冬ごとに大群が
観察されている。ハシボソガラスよりも小さい。くちばしは他のカラスよりもとがって見える。
カラララ、カラララと細い声で鳴く。
当初の目的はこのカラス。もっとはっきりした外見に違いがあるのかと思ったが、鳴き声が
全く違う。くちばしも肉眼でははっきりと特徴が認識できた。でも九州まで行かなくても見る
ことができるなんて。
【分 類】 スズメ目カラス科
【撮影地】 福岡県
【撮影日】 2008年2月23日
ダイサギとコブハクチョウ
最初に1枚目を撮ったとき、小さい方はコサギで大きい方はオオハクチョウ?と期待した。
場所は福岡県。近くにオオハクチョウがやってくる場所があると記憶していたので。
白鳥の方は目の近くが黄色ではなく黒だったのでコブハクチョウと判別できたが、小さい方
の足は黄色ではなく黒。と言うことはコサギではなくダイサギだった。
つまり、コブハクチョウは150㎝ほどあるので首を縮めたダイサギは半分ほどに見える。
この大濠公園はジョギング・ウォーキングコース以外にあまり何もないところだが、時間が
あればじっくり鳥見をしてみたかった。